
バモスのリアゲートが開かないのでアウターハンドルを交換してみた
バモスのリアゲートを開けるときにハンドルを引きますが、なんだかちょっと違和感。
ハンドル周りにシリコンスプレー吹いても改善せず。
そしてある日、ハンドルを引いてもスカスカ・・・
開かない^^;
こちらが問題のリアゲートのアウターハンドル。
リアゲートが開かないのは不便極まりないので、早速修理してみます。
リアゲートの内張を外す
車内の荷室より修理作業開始です。
リアゲートの内張を外します。
赤い丸の部分のクリップから+ドライバーを使ってネジを取ります。
ネジが取れたら、プラスチックのピンをマイナスドライバーなどで外します。
ピンボケ^^;
取り付けの際に必要なので無くさないように。
クリップを外せたら内張を下に引っ張って、手前に引くと外れます。
外れました。
ワイパーのカバーは外すのが面倒くさいのでそのままで^^;
故障箇所
矢印の部分が破損している部分です。
折れてしまっています。
問題なのはこの折れた部分だけなので、何とか再利用出来ないか針金で巻いてみたり悪あがきをしましたが、強度不足でアウト。
素直にアウターハンドルごと入れ替えます。
赤い矢印の方向へレバーを押すとリアゲートは開きます。
ここからはリアゲートを開けて作業します。
ハンドルのレバーを外す
両手を使うので、写真が撮れず外した物で解説。
マイナスドライバーなどでプラスチックパーツの両側から出っ張りを押し込む。
出っ張りが内側に入り込んだ状態で引っ張れば、プラスチックパーツごとレバーが取れます。
キーロックのレバーを外す
レバーにくっついている赤いクリップを矢印の方へ引っ張ると外れます。
外れました。
レバーは引っ張るだけで取れます。
キーシリンダーのクリップを外す
キーシリンダーの下の方からクリップを外します。
マイナスドライバーなどで引っかけて、
クイクイっとテコの原理で引っ張ると、
こんなのが取れます。
私の場合は、勢い余ってクリップがリアゲート内側に飛んでいって探すのに苦労しました。
キーシリンダーとアウターハンドルを外す
アウターハンドルを固定しているナットを外します。
2カ所あります。
それぞれ10mmのラチェットでカチャカチャして外します。
これはキーシリンダー。
ドアは内側から押せば外れます。
空が見えます。
無事に外せました。
取り付け
新しいハンドルと交換。
今回は中古品を某オクで手に入れました。
手順は基本的に取り外しの逆順で行えばOK。
キーシリンダーのクリップを忘れないように。
無事に取り付けも完了し、ちゃんとドアが開くようになりましたとさ。
めでたしめでたし。

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