バモスのジェネレーターを交換
レギュレーター、ジェネレーター、オルタネーター、ダイナモ・・・
名称が色々あるようですが、とりあえずバモスが発電しなくなりました。
以前バッテリーランプが点灯したので、バッテリーを交換。
しかし出先で急にエンジンが、かからなくなりました。
ロードサービスをお願いして、エンジンはひとまずかかりましたが、
バッテリーが弱っているとのこと。
先日バッテリーは交換したばかりで、疑うなら発電力。
バッテリーの電圧を簡易測定すると12V前後しか無くて原因はジェネレーターと特定。
まぁ16万キロ走ってますからね。
いつダメになってもおかしくありません。
って事で交換してみます。
荷室のカバーを外してエンジンルームを確認。
赤い矢印の先にあるのがジェネレーター。
サービスマニュアルだとサクッと1ページにも満たないボリュームで交換方法を解説。
とりあえずバッテリーから端子は外して、感電しないようにしました。
ジェネレーターからカプラなどを外しました。
次はベルトカバーの取り外し。
手が届きにくい所にあるので、左後輪を取り外しました。
それでもやっぱり手が届きにくい所もあり、1カ所ボルトをなめる始末^^;
なめたボルトを回せるナットツイスターで事なきを得ました。
しかしこれを入手するのに2日かかってしまったので大幅なロス^^;
まぁしょうがないです。
ボルトは全部外せたけど、カバーの取り外しに苦戦。
名前が分からないけどこのパイプを引き抜いて、
カバーの取り外しに成功。
次にジェネレーターを固定しているボルトを緩めてベルトを取り外す。
ヒビなどは無くまだ使えそうだけど、新品と入れ替えよう。
ジェネレーターを固定しているボルトを外して、各種パイプなどを外して取り外しに成功。
今回は純正では無く、OEMの物にしました。
ベルトはHAMP。
サイズは3PK670。
ジェネレーターを取り付けベルトにテンションがかかるようにボルトを固定。
バッテリー端子を繋いでエンジン始動。
とりあえず問題無くベルトは回っている。
さて肝心の電圧は・・・
おおっ14.5V。
ちゃんと発電しています!!
これで、まだまだ続けて乗れそうです。
追記:
4ヶ月ほど過ぎたらベルトが鳴り出しました。
もう一度ケースを外して確認すると、すこしたわみがありました。
ベルトを締め直したら鳴きは止まりました。
使用してベルトがちょっと伸びたのかな?
追記:
ジェネレーターが故障した状態で走っていた時の回想記事。
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